シロアリについて

シロアリの種類は世界に約2000種以上います、その中で日本存在いるのは約80種類ほどです。
日本にいるシロアリもそのほとんどが人間には関係ない地中や森の中で暮らしており建築物に被害を与えるシロアリは約4種ほど、その中でもシロアリ被害のほとんどを占めているのが「イエシロアリ」と「ヤマトシロアリ」です。
シロアリはもともと南方系の害虫ですが、住宅の暖房が向上することで北上し、全国的に大きな被害を与えるようになってきました。
シロアリ被害は、建物の床下から侵入し、木造部分の内部をなどを食い荒らしていくため発見しにくく、気づいた時には土台や柱など家の構造体に大きな被害を与えていることが非常に多いです。
従って、定期的な床下の点検や予防工事・シロアリ早期に発見し駆除することが大切です。

公益社団法人日本しろあり対策協会「被害・検査・生態」より引用